11.平和のための祈り
作詞:山本直純
作曲:山本直忠
ああ主よ、我をして御身の平和の道具とならしめよ
我をして憎しみのあるところへ愛をばもたらしめよ
争いのあるところに赦(ゆる)しをば
分裂のあるところに一致をもたらしめよ
疑いあるところに信仰を、誤りあるところに
真理をば、絶望のあるところへ希望をもたらしめよ
悲しみのあるところに喜びを
闇のあるところに光をもたらしめよ
ああ主よ、我をして慰めらるるより慰むることをば
求めしめよ、理解さるることより理解することをば
愛さるることより愛することを
我に求めさせたまえかし
そは、我ら自(みずか)ら与うるが故我らに神より
与えらるるなり、赦すが故に赦さるるなり、
己が身をば棄て死するが故に
永遠(とわ)の生命(いのち)をば得(う)るものなればなり
|